買ったり借りたりしたもの

たまってます。いいやつとか思い出したものだけ。

Pretend Not to Love

Pretend Not to Love

タイガーシティというNYのインディーバンド。ネオAOR。僕は80年代の無責任なニューウェイブとかも好きだけど、こういうじっくりコトコト煮込んだ音楽も好き。音像がしっかりしててかなり玄人っぽいです。キラキラシンセにわびさびギター、そしてゲイっぽい男性ボーカルの天に昇るファルセット。泣きながら踊れ。


ディスカヴァード-ア・コレクション・オブ・ダフト・ファンク・サンプルズ

ディスカヴァード-ア・コレクション・オブ・ダフト・ファンク・サンプルズ

ダフト・パンクが数々の名曲で使ったサンプルの元ネタ集。「ダフト・パンク好きなんだよねー」と言う人に聴かせて、"本当に"クラブ・ミュージックが理解できているかの検査液にしたい。


Prince - Controvercy Purple Mix
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723003344642
PrinceのControvercyとLet's WorkをPeter Blackがリエディットした作品。Peter BlackがリエデットしたTalking HeadsのI Zimbraがほしいのだよね。どこかに売ってないものか。


V.A. - GALACTIC HAULAGE EDITS 3
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723003491802
ロッキン・ディスコ。ギンギンに上がるね。


空に飛ぶ想い

空に飛ぶ想い

ママレイド・ラグのインディーズ仕切り直し第二段。いいですね。有機的なポップス。HPで言及されて炊けど、かなりコーラスワークが気合入ってて気持ちいい。あと、ドラムだよね。8ビートだけどハイハットとか打楽器がチッチキと16ビートのアクセント入れるのが大事だよね。アルバム楽しみ。


Will You Marry Me?

Will You Marry Me?

2nd。1stでは異形性を前面に押し出してたけど、2ndからはなんだか「ロック」っぽくなった。ただ、それの揺り戻しとしてのゆらゆら帝国リミックス等のハウストラックも素晴らしい。音楽という芸術において、楽器の演奏が上手いこと、楽曲の構成が見事なこと、己の思いの丈を吐き出すこと(また吐き出すように見せること)、そして女の子が可愛いということはすべて等しく価値がある。


Lotusflow3r/Mplsound/Elixir

Lotusflow3r/Mplsound/Elixir

殿下の新作。もはや出してくれてるだけでもありがたやありがたや。Lotus~のほうは「多分ローリング・ストーン誌の過小評価されてるギタリスト上位に入ったのに気をよくして(悪くして)作ったんだろうなー」というギターゴリゴリなアルバム。MPLSoUNDは僕の好きな打ち込みドラム&リズミカルなカッティングギターが聴けるんで大満足。


Can (Hybr)

Can (Hybr)

CANの作品の中じゃ過小評価されてるらしいけど、これいいじゃん。後のミヒャエル・ローターにも繋がる能天気ぶりが素晴らしい。ただ、目は笑ってないのがジャーマン流。中盤の無骨なファンクっぽい曲、好き。


シングルV「Bye Bye Bye!」 [DVD]

シングルV「Bye Bye Bye!」 [DVD]

最近どうなのよ?でおなじみの℃ーuteですが、このシングルは、うん、悪くない、悪くないぞ!(井の頭五郎風)
アーリー・Hi-NRG的というかドイッチェランド風ディスコな感じ?これならDJにも混ぜられる。


すでに用意されていた想い

すでに用意されていた想い

1トラックのみの75分にわたる”ハードロック”ノイズ。
非常階段の「蔵六の奇病」と同じく轟音ノイズ系なんですが、非常階段は「崩壊」に価値を見出したような音像を出し、この不失者は「構築」に価値があると思う。
そして、ライブ音源の生々しさや、壮絶なパフォーマンスを打ち出した非常階段はノイズミュージックを一種の「祝祭」(カーニバル)として表現した。これを僕は「民俗学的ノイズ」と命名したい。
対して、不失者の計算されたアンビエンス感が醸し出す音響アプローチや、時としてサイケロックなフレーズも出る美学を持っていることから「建築学的ノイズ」と命名したい。


1980

1980

ダンス・クラシック。"Have Some Fun"が最高。なんでもこういう曲調は「スウェイ・ビート」っていうらしいです。
親父に聴かせたら、「懐かしいなぁ。俺六本木でライブ観にいったよ。ジョージ・デュークとかも出てたのに(スタンリー・クラークだったかも)客席ガラガラでさ〜」とか言ってました、ホントかこの親父?

http://d.hatena.ne.jp/inmymemory/20090208/1234039516
スウェイ・ビート傑作選BEST10 - 心揺々として戸惑ひ易く


DOOPEE TIME

DOOPEE TIME

懐かしき90年代の傑作らしい。日本が生み出したヒップホップはこういう方向性だった。ヴォーカルの女の子の声が可愛らしいけどバッファロー・ドーターの大野さんの声をテープ操作して作ったものらしい。そして、ジャケットの可愛らしくも憎らしい(内ジャケットのグラビアは可愛いです)の女の子が、実は上で紹介したストーンド・グリーン・アップルズのドラムの女の子といううわさは本当なのだろうか。おじさん興奮してきた!!!


LOW MOTION DISCO - LOVE LOVE LOVE PT.2 (の中のSoft Rocks Remix)
http://www.jetsetrecords.net/jp/LOW-MOTION-DISCO-LOVE-LOVE-LOVE-PT.2/product/713003371822
ふわふわゆれる切ないディスコ。乙女ハウスは許せないのに、乙女ディスコには胸がキュンキュン。


マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング

マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング

ヤング・ギターの人が解説してて笑った。つまりはそういう作品。ギタリスト、フランク・ギャンバレっていう名前がかっこいいよねっていう。


YMOの中で一番萌えるのは彼です。他の二人と比べて過小評価されがちなのは多分、時代性と密着しすぎたせいだろう。僕はニューウェイブ大好きっ子なのでそれが一番ソソルんだけど。しかし、歌声を聴くたびに「漁師のような歌声に慣れる必要がある」と評した海外新聞(うろ覚え)を思い出し笑けてくる。


SINCE I LEFT YOU

SINCE I LEFT YOU

これはヒップホップだな。あとは大らかな愛があふれてる。夏にいいね!


LEO ZERO - GLORY'S 02
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723003491782
Prefab Sproutの「Bonny」がリエディットされてると聞いて。いいPhazeかかってます。もやがかかってるなかに光が時折差す、みたいな感じで。


DISCOSSESSION - TV SCENE
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/724003489572
後半のセルフリミックス〜新曲の流れがやばい。マニュエル・ゴッチング風ギターが聴ける。TV Sceneって曲自体はそんなに・・・。


真保☆タイディスコ - 住M場SYO着るMの絡まって
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/812003462032
こんなの初めて聴いた。衝撃だった。アク強いけど、かなり覚醒できる。


BEATFANATIC - FLY AWAY
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723003476062
二曲目のBLACK SATIN NIGHTSがパーティ向けで踊れる。ギターが山下達郎の「Funky Flashin'」を思い出す。


DJ COLE MEDINA - MEDINA'S MAGIC / COLE LOVES YOU INSIDE OUT
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723003492692
Xanaduの愛聴者としては「Magic」のリエディットは見逃すわけにはいかないでしょう、バレアリックなダビー処理が気持ちいい。
あとB面のビージーズも最高に良い。こんどビージーズ掘ってみよう。


Aquarian Dream - You're a star
http://www.dmr.co.jp/shop/g/g2030709050028/
ダンス・クラシック。ガラージなんだ。かなりゴリゴリなグルーブです。


今日はこんなところで勘弁してやる!