葬式にかけたいミュージック。
僕の敬愛する音楽ブログ「CD屋をつくりなはれ!」で葬式でかけたいミュージック特集をしていたので↓
http://ameblo.jp/cdtsuku-8430/entry-10018409749.html
僕も便乗してやっていきたいと思います。
まずは、ガウチョ!
Steely Dan/Babylon Sister
客入れミュージックですね。これ3回ぐらいリピートで。キリンジのメガネかけてないほう(弟ですね)が「酔って吐いてる時に脳内で流れていた」と形容したサウンドです。僕はそんなこと思わないけど。
ぽつぽつ参列者が増えてきました。次はコレ。
Al Kooperのこのアルバムの一曲目「(Be Your Self) Be Real」です。
この人、歌下手なんですよね・・・。タノキン、いやCarol Kingみたいに下手ウマの域までも到達してないし。
で、SSWなら素朴なサウンド志向かと思いきや、3曲目の「Jolie」ではバックにアトランタ・リズム・セクションを構えて、未だにレアグルーブ界隈では重宝してる曲に仕上げてるし。でも、何故このアルバムが「名盤」の列に入っているかといえば、「一生懸命頑張っている度合い」が半端ないからだと思います。特に1曲目は頑張りました。ゴスペル調のこの曲は普通に歌ったらド下手な彼に似合うナンバーではないのですが、頑張りでカバーしてます。頑張りが自分でも気に入ったのか、彼はタイトルもどーんとでっかくきました。さて、なんと名付けたでしょう?*1
どうせ死ぬなら普段つまらないことばっか言ってる僕のことでみんなが笑っていてほしいです。
Keziah Jones/The Invisiable Ladder
ご存知アコギをカッティング奏法させたら右に出るものはいないというキザイア大先生です。
この曲は大先生がアコギ一本で壮大な世界を描いています。まぁタイトルからして想像心を掻き立てますね。
見えない階段ですよ見えない階段。テイクミーハイヤーインビジブルラダーー。
なんか好きな音楽を好き放題にかける感じじゃないな。どうしても「対聴衆」を考えてしまう。
Prince/Pop Life
プリンスは基本売れ線狙いな曲*2を作る人だと思うんですけど、時々精神の開放とか、神からの啓示、みたいなメッセージソングを作っているんです。代表的な「Gold」とか「The Rainbow Children」etc.とか。大抵はキリスト教的な感じなので好きではないんですがこの曲はただ「LifeをPopにすごそう!」って言ってるだけなんです。*3楽天的なときはとことん楽天的、快楽主義のプリンスが好きです。
長くなったので、何度かに分けます。