っていうか あるいは ロックのコピーバンドをやる意義

参考にすべき「バンド」とは書いたけど、いわゆるバンドっぽいのが少ないな!
ほとんど邦楽ねーし。なんでだろ。ちょっと考える。ダイブ!(ハチワンダイバー


そういえば、所属してる音楽サークルの定例ライブが数日前にあってしこたまコピーバンドを見たんだけど、
正直、ロックロックしたものにはなんだがいい感想が持てなかった。そういうサークルなのにだよw


僕はロックというのは「お約束事」の集大成だと考える。

  • ドラムがタイトに8ビートを刻んだらカッコいい
  • ギターが歪んでて、リフ、ソロを弾けば、カッコいい
  • ベースラインが底をしっかり支えてたらカッコいい
  • ボーカルが説得力のある声質、声量、音程で唄ったらカッコいい
  • 演奏がしっかりまとまってたらカッコいい、ブレイクとかでしっかり止まったらカッコいい,etc

あくまで例ですがこんなとこ?


で、これにぴったり当てはまるコピバンがあって、それはlostageでした。

PLAY WITH ISOLATION

PLAY WITH ISOLATION

絶対客観で見ればこんな約束事が満載なんだからカッコいいはずなんだ。
なのに、僕はどうしても興奮はできなかったんだ。
(ただ、上手いなとは思った。それと同時にコピー主催者のY君のlostageへの思い入れぶりには感服した)


皆そんなに約束事が好きなのか。


これはただの「僕が御約束が好きではない」というだけのエントリです。
御約束が悪いというわけではない・・・と思います。(僕は物足りなさを感じるけどな!)


Wireの名言「俺たちはロックじゃなければなんでもいい」

Pink Flag (Dig)

Pink Flag (Dig)