っていうか あるいは ロックのコピーバンドをやる意義
参考にすべき「バンド」とは書いたけど、いわゆるバンドっぽいのが少ないな!
ほとんど邦楽ねーし。なんでだろ。ちょっと考える。ダイブ!(ハチワンダイバー)
そういえば、所属してる音楽サークルの定例ライブが数日前にあってしこたまコピーバンドを見たんだけど、
正直、ロックロックしたものにはなんだがいい感想が持てなかった。そういうサークルなのにだよw
僕はロックというのは「お約束事」の集大成だと考える。
- ドラムがタイトに8ビートを刻んだらカッコいい
- ギターが歪んでて、リフ、ソロを弾けば、カッコいい
- ベースラインが底をしっかり支えてたらカッコいい
- ボーカルが説得力のある声質、声量、音程で唄ったらカッコいい
- 演奏がしっかりまとまってたらカッコいい、ブレイクとかでしっかり止まったらカッコいい,etc
あくまで例ですがこんなとこ?
で、これにぴったり当てはまるコピバンがあって、それはlostageでした。
- アーティスト: lostage
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
なのに、僕はどうしても興奮はできなかったんだ。
(ただ、上手いなとは思った。それと同時にコピー主催者のY君のlostageへの思い入れぶりには感服した)
皆そんなに約束事が好きなのか。
これはただの「僕が御約束が好きではない」というだけのエントリです。
御約束が悪いというわけではない・・・と思います。(僕は物足りなさを感じるけどな!)
Wireの名言「俺たちはロックじゃなければなんでもいい」
- アーティスト: Wire
- 出版社/メーカー: Pink Flag
- 発売日: 2006/04/11
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (14件) を見る