ビートルズリマスターを聴く。二回目
今日は二作目の"With The Beatles"を聴く。
- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2009/09/09
- メディア: CD
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- 全体的にボーカルのブレス音が以前より聴き取れて、ザワっとする(いい意味で)
- 特に5曲目の"Till There Was You"はポールのソロボーカルが右耳のそばで歌ってる印象を受けるほど近い。
- "All My Loving"、三連かき鳴らすギターもかっこいいけれど、聴きなおしてドラムのフィルがかっこいいことに気がついた。バシャバシャしてる60年代特有の音がするドラム。
- 4曲目の"Don't Bother Me"。ジャラ〜ンと鳴らした時のギターのトレモロがよく聴き取れる。
- "Please Mister Postman"、Aメロ(?)のバックコーラスの「ウ〜」っていうのがよく聴き取れるようになった。
- あと曲ラストのコーラスが輪唱っぽくなるところもかっこよくなった。
- "Roll Over Beethoven"、歌が始まると一気に音像が広がる。僕はちょっと気持ち悪さを感じた。
- 擬似ステレオってどうなんだろうね。コーラスとか細かいギミックを聞き取るのは絶対ステレオのほうがいいんだろうけど・・・
- "Please Mister~"と"Roll Over~"はバスドラのリバーヴが他の曲より広い気がする。
- っていうか強く踏んでるだけな気がしてきた。
- "I Wanna Be Your Man"、ちゃんとマイキングしてるのか?wブレスが時々「ボッ」ってなる!かっこいい!
- ラブサイケデリコのデビュー曲って"Money"のリフのパクリじゃね?ビートルズがこの時点でなんかガレージぽい曲をもうやっていたことにビックリ。Pandorasみたいなガレージロックンロール。
The Beatles - Money (That's What I Want)
ラブサイケデリコのデビュー曲(そんなに似てない?w)
Pandoras - You Don't Satisfy
風呂じじいの屋内最大級レイブ
"I'm A Firestarter!"(ボケてお風呂空焚きするという意味で)
ビートルズ"Please Please Me"のリマスター盤を聴く。
ステレオ盤を聴いた。The Beatlesの歴史の第一歩について本気出して考えてみた聴いてみた。
- アーティスト: ザ・ビートルズ
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- ライナーノーツのヒストリーに「リバプールで一番のドラマー、リンゴ・スターを迎える」って書いてあっけど・・・
- いや、僕は別に下手といったわけでは・・・。"Help!"のドラミングとか、スゲーかこいいとおもいますよ。
- コーラスが良く聴き取れるようになった。
- 3曲目"Anna (Go To Him)"のバックコーラスはちょっと頼りないw
- 逆に7曲目"Please Please Me"のコーラスはすげーかっこいい。
- あとブリッジの部分でベースの音圧がちょっと上がるのがフックでカッコイイ。
- ステレオ盤なので左耳が楽器の音になるわけだが、ベースがいい音になった印象がある。ジャズの雑誌で評価されそうなベースの音。
- 「風圧」を感じさせるような音になったと思う。
- やっぱ"Twist and Shout"最高。
- ブリッジで奏でられる二つのギターのアンサンブルが以前よりも際立っていると思った。
性懲りもなくDJ MIXつくったよ
ニコニコには上げられなかったから、imeemでアカウントを取得してそこにmp3を上げた。
作った中では一番完成度があるんじゃないかと思っています。
しかし選曲はベタベタという。
ほんわかーからダンサブルに移行するのが狙いでした。
http://www.imeem.com/people/Y-CAUSm/music/5vBt2k20/coffee-orenobalearicorearic/
名づけて「俺のバレアリック=オレアリック」ミックス。
バレアリックって言葉は「イビサ諸島の」っていう形容詞なんですが、好きなものを何でもかけていいみたいな意味で捉えてもらえれば。
でも狭い意味での「バレアリック」には"Chill Out"とか"Cafe Del Mar"とかいう言葉が付随してくるらしい。なんだよそれ。「Auf Der Maur」かよ。
トラックリスト
01.The Avalanches - Since I Left You 00:00~04:15
02.Glass Candy - Candy Castle 04:15~09:00
03.Tom Tom Club - Genius Of Love 09:00~14:00
04.Al Usher – Lullaby For Robert 14:00~17:50
05.Aztec Camera - Deep & Wide & Tall 17:50~21:45
06.Breakwater - Say You Love Me Girl 21:45~26:00
07.City Reverb - Time Side On (Soft Rocks Remix) 26:00~32:50
08.Ohio Players - Love Rollercoaster 32:50~37:10
09.The Controllers - I Can't Turn The Boogie Loose 37:10~41:20
10.JE DAVU - I Got The Hots For Ya (Hot Meat Edit) 41:20~46:30
11.Ilija Rudman - Two Faced Love Original Mix 46:30~51:23
12.Roxy Music - The Space Between 51:23~56:00
13.The Delays - On 56:15~59:00
Download URL:http://www.mediafire.com/?dhmmjixydwd
解説
01.The Avalanches - Since I Left You
(僕にとってのヒップホップ。)
02.Glass Candy - Candy Castle
マジライブヘタクソだな。
(ちょっとほんわかには似合わないかも。でもかけたかったんです。暗黒ヘタウマエレクトロ)
03.Tom Tom Club - Genius Of Love
(トーキング・ヘッズといいコレといい、いいかげん再評価されてほしい)
04.Al Usher - Lullaby For Robert
(めちゃめちゃほんわかする。Like A 空を飛んでるみたい)
05.Aztec Camera - Deep & Wide & Tall
(めちゃめちゃいい曲。ドラムマシンのノリが意外とすごい。ハイハット32分で打ったりするし)
06.Breakwater - Say You Love Me Girl
(泣き歌。この人たちはこういう曲もやるし、Daft Punkの"Robot Rock"の元ネタの強烈なファンクロックもやったりする)
「ロボット・ロック」の元ネタ↓
07.City Reverb - Time Side On (Soft Rocks Remix)
http://www.jetsetrecords.net/jp/CITY-REVERB-TIME-SIDE-ON/product/713003570822
(ちょっと不穏な雰囲気を。イギリスの人たちらしい。Soft Rocksがいなたいリミックス)
08.Ohio Players - Love Rollercoaster
(変態だー!)
09.The Controllers - I Can't Turn The Boogie Loose
(Greg Wilsonのコンピから。かっこいい縦ノリファンク)
10.JE DAVU - I Got The Hots For Ya (Hot Meat Edit)
(DJ Melonっていうテクノの人の変名。リエディット。芸が広いね。)
11.Ilija Rudman - Two Faced Love Original Mix
(クロアチア人の方。ナイスブギー。)
12.Roxy Music - The Space Between
(なかなか前の曲とあってると思いませんか?)
13.The Delays - On
(おしまい。)
またDJMix作ったよ
だいぶ前にニコニコ動画には上げていたんだけど、改めて紹介。
だいぶアゲアゲな選曲です。
プリンス殿下関連で三曲も使ってしまった。
00:00~ Lindstrom & Prins Thomas - Mighty Girl
昼メロドラ的情念ハウス。
05:50~ Prince - It's Gonna Be A Beautiful Night
Sign O The Timesから。長尺のパーティーチューン。
o-i-o-o-o!
09:30~ The Rebels - Thrill You or Kill You
プリンスが下積み時代に組んでいたというバンドからの、ファンキーロック。
能天気なキーボードのリフが良い。
11:50~ Kathy Diamond - Sunshine
つんのめるようなビートが特徴のディープ・ハウス。
14:20~ Buffalo Daughter - Cyclic
日本のバンド。かなりクラウトロック寄り。
18:40~ New Order - Bizarre Love Triangle
あんまり合ってなかったかも・・・。
21:30~ Glass Candy - Life After Sundown
俺、この人たちが所属している「Itarians Do It Better」ってレーベルが大好きなんですよ。温故知新という言葉が良く似合う。
25:30~ DAPAYK SOLO - Close Your Eyes
ミニマルもの。こういうのが効果的に使えるようになったらカッコいいんだろうな。
28:05~ The Blue Notes - Disco Exprosion
これも合ってなかったw急にダンス・クラシック入れられてもね・・・。
31:15~ Zombi - Saphirre (Escort Remix)
プログレっぽいハウス、らしい。エレクトロっぽい雰囲気も。
34:20~ Staple Singers - Whatcha' Doin' Tonight (Underdog Edits)
(特にコメントなし)
37:10~ Greg Wilson - Doobie In Your Funk
Listen to The Musicをリエディットしたやつ。
39:30~ Juiceboxxx And Dre Skull - Center Stage
白人ラッパーのトラッシュラップが炸裂。
43:30~ Airstream - Follow Through (Nine O'clock Drop Mix by Andrew Weatherall
場の雰囲気を壊したいときにオススメ!
6:50~ Prince - Partyup
この時期のプリンスのスカスカファンク、好きだな。
50:30~ 及川光博 - バラ色の人生
大好き!愛してる!超ロマンティック!
またまた最近聴いたもの
なるべく人が興味引きやすいように書いてるつもりだけど、こういうのってぶっちゃけつまんないよね、見る人にとっては。
ただ、日記ではなく、情報としてネットの海に送り出すわけだから、いつか○○ってどんな音楽なんだろ?って気になった人の役に立てればと思う。
- アーティスト: ザ・ヘッドハンターズ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2008/09/24
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ほんとこの時期の演奏やらミックスにはPhazeがかかってて、ラリりたい僕にはうってつけ。
最近のジャズファンクはくっきりソリッド過ぎて、イケメン過ぎて駄目だ。タキシード着用必須というか。もっといい加減にスッポンポンになろうぜ。
- アーティスト: SPANOVA
- 出版社/メーカー: プライエイド
- 発売日: 2002/09/25
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2002年作品。ちょっと詰め込みすぎかなという印象。もっと枯山水でいいのに。
「As Far As End Go」って曲はポップでよかった。
- アーティスト: エアロスミス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1996/11/21
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でも聴きなれるとヘタウマで言い換えられるから不思議。
ジョー・ペリーのセンス一発ソロより、サイドギタリストブラッド氏の切れ味鋭いリフが好み。
Last Childのブギーさを再発見。
- アーティスト: ジョルジ・ベン
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1998/11/26
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あと、ギターのノリが独特で結構かっこいいです。箱ものギターでカッティングするいい例だと思います。
このジャケもイカす。
B3 Master Pieces 2002-2004 (初回生産限定盤)
- アーティスト: BON-BON BLANCO
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/03/24
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ワンピースの主題歌だったデビュー曲がピークだったっつーのも悲しい結果だね・・・。
ボーカルの子は高音出しても細くならないんで結構歌うまいと思う。再デビューすんのかな。
- アーティスト: ROLLING STONES
- 出版社/メーカー: Universal
- 発売日: 2009/05/08
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もともと音が詰め込み気味だったのでそんなに音が劇的に変わってないかな・・・。(涙)
ただ、「Brown Sugar」のイントロのギターリフ、意外とディレイかかってたのがわかったんで満足。
「Bitch」のホーンも聞き取りやすくなってる。
- アーティスト: Eric Vs Floyd Prydz
- 出版社/メーカー: Ministry of Sound
- 発売日: 2007/03/19
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クルーエルの瀧見さんがミックスしたCDに入ってたのを聴きなおしてすごいよかったので今更買った。
でも、元曲のテンポのほうが好きだな。いずれライブでコピーしたい。
この曲かなりブギー・ディスコ。PV自体も名作。
んでコレがリエディットした曲。
高橋敏幸 - 追いつめられた青春の爆発
ぶっ飛ぶぜー俺はぶっとぶぜーぶっとぶぜーまずは俺の、おれの おれの リードギターを聴いてくれーーーー!!!!!
今日はこの辺で勘弁してやる!